サックスレッスンの記録(枯葉のアドリブ練習)
それで、お互いが演奏したことがある曲を出し合ったところ、「枯葉」と「ビリーズ・バウンス」でやろうということになりました。
「ビリーズ・バウンス」は新しい曲のような感じで1から練習が必要でした。
拍を数えることもアンサンブルレッスンでの反省もあり、丁寧にやり直しました。
その結果、なんと、私としては初めてのことですが、インテンポでアドリブも含めて「枯葉」を吹き切ることができてきました。指の力を抜くように練習を繰り返した結果、まだまだ力が抜けないもののアドリブの指回しももかなり楽になってきました。
生まれて初めて、アドリブも含んだ曲をインテンポで吹くことができ、とても嬉しくなっています。もう年齢から早い指回しは無理だと思っていましたが、現在の師匠が言うように、そういうことではなく、構え方を直し、指の力を抜けば、まだまだ速い運指ができるというのは本当のようです。
今更ながら、思い切ってグループレッスンから個人レッスンに切り替えて良かったと実感しています。あのままグループレッスンを続けていたら間違った構え方のまま下手を身に付ける練習になっていたと思います。
「ビリーズ・バウンス」は典型的なFブルースのジャズ曲とのことですが、繰り返し練習していると、コードは分からないものの、Fブルースのコード進行にだんだん慣れていっている感じです。
これからもこういった機会を大切にして行きたいと思います。
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