サックスレッスンの記録(基礎練習の大切さを改めて自覚)
もう今年もわずかとなりました。
このブログも更新間隔が開くばかりになっています。
サックスレッスンは個人レッスンに切り替えてから、ほとんどの練習時間を良い音を出すためのいろいろなチェックポイントを教わることと、それを阻害している悪癖を直すことに費やしてきました。
このブログも更新間隔が開くばかりになっています。
サックスレッスンは個人レッスンに切り替えてから、ほとんどの練習時間を良い音を出すためのいろいろなチェックポイントを教わることと、それを阻害している悪癖を直すことに費やしてきました。
- 構え方
- ストラップの長さ
- マウスピースの方咥え方(上唇と下唇の関係や締め方)
- 指の添え方
- ネック部と口の位置
これらのことが全て音に関係していることも自覚し、直してきました。
またこれらを正しくすることによって、余計なところに力が入らず、運指も楽になることを知りました。
そのため、速い運指も結果的にできるようになっていて、嬉しく思っています。
またこれらを正しくすることによって、余計なところに力が入らず、運指も楽になることを知りました。
そのため、速い運指も結果的にできるようになっていて、嬉しく思っています。
ところで、直近のレッスンでは、「黒いオルフェ」のアドリブ部を最初に先生が私の音を真似て吹き、次に先生の吹き方で吹かれました。
先生は何気なくやられたのですが、その差に愕然としました。
先生の音は微妙に曲想に合わせた強弱が付いているのに対し、私の音は音符をなぞっただけの音でした。
先生は何気なくやられたのですが、その差に愕然としました。
先生の音は微妙に曲想に合わせた強弱が付いているのに対し、私の音は音符をなぞっただけの音でした。
その差は何なのかをひとしきり談義しました。
先生がおっしゃるにはロングトーンをただやるのではなく、自分が演奏で出したい音をイメージして、息をきちんとリードに当てる(吹き込む)ことの基礎練をやるとできるようになるとのことです。
いまさらながら基礎練の大切さを思い知りました。
先生がおっしゃるにはロングトーンをただやるのではなく、自分が演奏で出したい音をイメージして、息をきちんとリードに当てる(吹き込む)ことの基礎練をやるとできるようになるとのことです。
いまさらながら基礎練の大切さを思い知りました。
振り返ってみれば、次々と新しい曲に挑戦し、楽譜通り指を動かす練習を来る日も来る日もやってきたように思います。
この練習が全く無意味だったのではありませんが、基礎練をおろそかにした練習法では、いつまで経っても人の心に響く演奏はできません。
これが分かってみると、サックスを習い始めた頃に買い込んだ様々な練習法の本に書かれていたことをなるほどと振り返ることができます。
でも、当初は早く曲が吹きたくて、それだけを求めていたことになります。
この練習が全く無意味だったのではありませんが、基礎練をおろそかにした練習法では、いつまで経っても人の心に響く演奏はできません。
これが分かってみると、サックスを習い始めた頃に買い込んだ様々な練習法の本に書かれていたことをなるほどと振り返ることができます。
でも、当初は早く曲が吹きたくて、それだけを求めていたことになります。
こんなことで、1年半前に個人レッスンに切り替え、ようやく基礎錬の大切さの理解ができ、それをきちんとやった先の世界が見えてきて、これからは基礎錬を重視した練習をして行きたいと思います。
具体的には
具体的には
- ロングトーン
- スケール
- リズム(拍、特に裏拍を自然に感じることができる音感)
です。
過去のグループレッスンでいろいろな曲を一通りやり、約80曲をやっています。
今後は基礎練習を中心に練習し、これらの曲を再度吹いてみると、音楽らしく吹けるのではないかと思います。
それを目標というか、楽しみにしてこれからの練習に励みたいと思います。Posted by manchan | Permalink
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