このブログを運営している@niftyのココログでは、有料会員は「上級者向けテンプレート」というのがあり、既存のテンプレートを使って、自分流にテンプレートを改造することができます。
そのためにはHTML(HyperText Markup Language)やCSS(CascadingStyleSheet)を覚えて、既存のテンプレートを記述しているHTMLとCSSを書き換えなければなりません。
私はHTMLは多少分かりますが、CSSはいつか覚えようと思っていただけで、自分でホームページを作っている限りでは、HTMLだけでなんとかなるので、ズルズルと勉強しないで避けてきました。
最近サックスには益々のめり込んできましたが、それならこのページにもサックスの画像を散りばめたくなりました。そこで@niftyのココログの使い方のページを読んでCSSを理解しようとしたのですが、さっぱり理解できないのです。
それで、CSSの情報をネットで調べましたが、これがまたよく分からない。
あれこれ分からないままに、我慢して読んでいて、やっと少し理解ができてきました。
全く基礎のない人にとっては、「初歩の」とかと銘打たれた記事でも、何のことか分からないことはよくあることです。
@niftyにしろ、CSSの記事にしろ、書いた人は丁寧に説明しているつもりなのでしょうが、無意識の内に知らない人にとっての大切なポイントの説明を省略してしまっているのですね。
現在使っているテンプレートは出来合いのものを使っているのですが、CSSなど知らなくても、ヘッドの画像やサイドの画像は簡単に変えることができることがわかりました。
そこで取りあえずサックスの写真を撮って、載せてみました。
黒い敷物の上に横たわらせて写真を撮り、その写真を90度回転させるとかっこよくなることが分かりました。
CSSを使うと壁紙などもっと大胆に変更が可能になります。
サックスがきっかけになって、覚えよう覚えようと思っていてやっていなかったCSSにも挑戦することができ、思わぬ副産物が生まれてきました。
話は変わりますが、最近近くのY電機でとうとうビデオレコーダーを買いました。ハードディスクとDVDがついていて、ハイビジョンも録画できるやつです。
若い店員が「どうせ年寄りには何も分からないだろう」といわんばかりの説明をするのにはむかつきました。こちらは新聞記事等で各社比較の勉強等もしていたので、かろうじてむかつきながらも、相手の乱暴な説明が理解できました。それで、年配の店員で丁寧に説明してくれるN電機にも行ったのですが、結局はY電機が品揃えも良く、欲しい機種があり、価格も安いのでこちらで購入しました。
少し前に買ったクーラーの時はY電機の店員に頭にきたので、N電機にしたのですが、今回は欲しい機種がN電機になく、残念でした。それにひどいとはいっても、先回のクーラーの時ほどは店員もこちらがぶち切れるほどの対応ではなかったので。
CSSのことを書いていてこのことを思い出しました。
接続まで任してしまう客も多いから、店員も図に乗るのかも知れませんが、何事も相手の気持ち、顧客の気持ちを大切にすることが大切で、これがないと世の中うまくいきません。
そういえば選挙演説もまったくこのようなことで、これが結果を左右したとも思います。